Nostalgic Patrol Cars Season 2
小スケール館
Emergency Vehicles in 3 inch scale
かつてダイキャストミニカーの主流は1/43サイズだったわけですが、現在ではいわゆる「トミカ・サイズ」の小スケールのミニカーが「主流」を占めるようになったと言って差し支えないでしょう。
1970年代に、トミカ、ホットホィールなどが市場を席巻するようになって、子どもたちと親にとっての「ミニカー」という概念が「トミカ・サイズ」のものになってしまったこと。1/43サイズのミニカーを作っていたブランドが相次いで経営破たんしてしまったこと。1/43サイズの商品の価格が総じて高額になってしまい、同時に「どこでも、いつでも買える」品物ではなくなってしまったこと、そして近年になって、小スケールミニカーの精度が格段に向上したこと、などがその理由です。
小スケール・ミニカーの楽しみは、単品を愛でる、というよりもバリエーションの違いを楽しむ、数を揃える、という点にあることは、おそらく間違いのないことと思います。
しかし、いずれにしても、小スケール・ミニカーは数が増えすぎました。
これまで当サイトでは、「マッチボックスのアメリカン・ポリス」「Sikuの緊急車」といったテーマでのバリエーション紹介をしてきていたのですが、テーマを絞っているはずの、こういった方法ですら、対象とするミニカーの数が結局、多すぎるのです。「Police」と書いてあるものは全部集める、などという方法にはまっていくと、これはもう際限がありません。
リニューアル後の方法論は、もっと「ゆるい」ものにしようと思っています。
引き続き「レスキャーレンジャー」と「コーギージュニア」を残しました。
つまり、これぐらいの「狭い」テーマ設定が丁度いい、ということです。「コーギージュニア」は、もう新しいモデルが作られることはないからです。
ホットホィールなんて、「まともな緊急車モデルとは言えない」と思っていた時期もあるのですが、それがお気に入りになり、「炎」のデカールを貼ったカスタムまで作ろうとするのですから、人生というのは、何が起こるかわからないものです…。
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Contents
旧コンテンツ
以下は、「ノスタルジック・パトロールカー」別館にはいっている旧コンテンツです。
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旧コンテンツ
以下は、旧「アット・ホームページ」のサーバ上にあった旧コンテンツです。
こちらのサーバーに復活させましたが、データーが古い為、ブラウザーによっては
横広に見えてしまうことがありますのでGoogle Chromeでご覧になることを
お勧めいたします。
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